2013.6.23



この数日間、
いろいろなことが重なり、
必然的に自分のことについて考えざるを得なくなったので、
改めて自分のことについて考えてみた

自分ていったいなんだろう？
今さらですか？
こんなに生きてきて？

表面的なことも含め、
今まで自分という人間を自分なりに理解してきた・・
つもり・・

でも、実は本当は常にじっくりと考える暇なんかもなく、
今まで全速力で走ってきた感じ
そしてその状況で日々なんとなく流されていて・・

それがいいとか、
悪かったのかとかは正直思えないところもある

自分を見つめる程十分な時間がなかったかもしれない・・
その間も惜しんで
自分の気持ちのままに、
その時の状況で、ただがむしゃらに
気持ちの思うままにやってきただけ・・
走ってきただけだから・・


でも、
ただ言えるのは・・
その時々は真剣だった
真面目に考えて向き合ってきた・・
自分を信じて進んできた・・

少なくとも自分にだけは嘘をつかずに
正直にやってきたつもり・・
ごまかさず、誠実に向き合った


でも、もしかしたらそれは、
不安な気落ちを払拭したくて
続けてきただけなのかもしれない・・？
とどまることが怖くて、
とどまる時間が無駄に感じて
無理に詰め込んできたのかもしれない・・

だとしたら、自分の本質は何か？
自分のこの動く気持ちはいったい何なのか？
どこに向かうための歩みなのか？
本当に考えているのだろうか・・

その時々で、
かけがえのないたくさんのものを
得ることができた
決まりきった物だけではなく、
型にはまったものだけではなく、
心から大切に思えること・・
思える人・・

自分が信じて行ってきたことがうまくいかなかったとき、
信念がぐらつきそうになったとき、
そんなつらい状況の時にこそ
得られた何かを大切にした

その状況が耐えられないとき、
暖かい友人の存在に救われた・・
自分だけでは得ることのできない
他人の言葉や存在までも
得ることができた


大切なことが日々繰り返されているのに、
実は自分のこと・・
思っているほど
大切にしていないようだ



自分の人生を、
１２年を1つの周期で考えてみる・・
そんなに時間もないようだ・・
この同じ桜の花はあと12回しか見れない・・
その間にもどんどんと状況は変わっていく・・
命は有限・・無限ではない・・


花が開き、咲いて、
美しい感動を与える・・
月が昇り、満ち欠け・・
清らかな気持ちをもたらす・・

自分の人生は1度しかない・・

悔いなく生きたい・・ただそれだけである・・

自分を尊重し、自分を大切に

わたしという・・